鍵屋KENロックファクトリー 仕事日誌 ’22.2月

鍵屋KENロックファクトリーの日々の仕事日誌 2022年2月

立川市でキーレックス2100の交換

立川市の老人ホームの表と裏の出入口。入居されている老人が勝手に外部に出てしまわないように、キーレックス2100自動施錠の両面ボタンタイプがつけられています。職員が施設に入るときはもちろん、出る時も暗証番号を押して開錠します。扉が閉まると自動施錠となります。設置から約10年ほどが経過して、度々不具合が起きるようになって交換することになりました。キーレックスシリーズには、様々なタイプがあり、雨にも強く、電気を使わない完全なメカニカル機構のキーレス錠です。

  

     

キーレックスについてはこちら https://kenlock-factory.com/security_devices/

小平市で古代のサムラッチ錠交換

小平市の玄関錠修理に伺いました。長沢製作所の古代ブランドのサムラッチ錠、モナコT-305です。30年近い経年劣化のため、サムラッチのラッチが戻りにくくなっています。清掃と注油を施し、多少改善はしましたが、大手錠前メーカーで形成されている団体の日本ロック工業会では一般錠の耐用年数を10年としていることと、現行の古代のサムラッチ錠は安全性が高くて使いやすいディンプル錠にすべて変わっていることをお話しすると、現行のタイプへの錠前交換になりました。昭和の時代の戸建て住宅には、サムラッチ錠が多く使われていますが、その多くは廃盤となっています。古代のサムラッチ錠は、同じデザインと寸法のまま、鍵シリンダー部分を進化させているので、そのまま加工することもなく交換が可能で、前の錠前の取付け跡などもそのまま隠れます。施主様もご納得の錠前交換でした。

   

日野市で2個同一キーのカギ交換 KABA ACE

日野市の古いマンションでカギ交換。古い面付タイプの錠前PMKの鍵シリンダーと後付けの面付補助錠のカギ交換をしました。今回交換したのは、ルーブル美術館にも採用されているような、世界的なディンプルキーシリンダーのメーカーであるドルマカバ社の高性能ディンプルシリンダーの中でも、廉価タイプのKABA ACE(カバエース)シリンダーでの2個同一キーのカギ交換です。高い防犯性能はもちろん、鍵は軽くて持ち運びやすいコンパクトなディンプルキー6本付きで、合鍵はドルマカバ社の認定店である当店で作製も可能ですが、非常に精巧なためお客様にはなるべくメーカーの純正キーの発注をお願いしています。

 

投稿者プロフィール

KENロックファクトリー
KENロックファクトリー
代表 三浦健(since1996)
内閣総理大臣認可・警察庁所管 
日本ロックセキュリティ協同組合加盟店
https://www.jalose.org/